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執筆者の写真kumamoto prism

プリズム発足一周年記念特別企画研修会報告


第11回交流会(一周年特別企画)が、県民会館パレア9階第2会議室において、20名以上の当事者及びご家族の参加を得て楽しい雰囲気のなかで開催されました。

冒頭挨拶では、プリズム会長の甲斐コウセイ君(小学6年生)から自己紹介と開会の宣言を行い、参加者から驚きと大きな拍手をもってスタート。その後、甲斐静江代表から一年間の活動に対するお礼と、本会の目標である「早期発見」「早期受容」「早期支援(訓練)」の実現に向けた意気込みが報告されました。

研修会では、九州看護福祉大学 社会福祉学科 専任講師 水間 宗幸 先生(専門分野/障害児心理学・学校教育の心理学)が講師をつとめ、『楽しい子育てのための簡易プログラム入門講座』 ~「行動で考え/行動で見る」を特化した子育て支援~と題して、「ペアレント・プログラム」の体験講座が行われました。

参加者からは、「障害の有無に関係なく、子育てに大事なことを教えていただいた。」「目からウロコだった。」などの感想を頂きました。

正会員及び入会希望者を対象に、プリズムの方向性や企画について意見交換を行い、中身のある活動で盛り上げることを確認し、全会一致で承認されました。

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