熊本県自民党県議団の池田先生を訪問し、発達障害とDV被害について相談する。
大人の発達障害の家庭では、男性側の暴力行為によって人生を破壊された女性は少なくない。時には男性が被害を受けることもある。
熊本県民間シェルター支援事業では、支援を申し出るとシェルター(住まい)が斡旋される。しかし満杯であった場合は、他県の施設が紹介されることになり、仕事を失い、親族の援助を断ち切られてしまので再出発が叶わなくなる。
それで、DV加害者に発見されないような立地の住まいを警察が紹介してくれることになるのだが、シェルターに入って居なければ、「熊本県配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する基本計画」のフォロー図から外れることになり、自治体サイドからの支援は皆無となってしまうこと。母子被害者にとってこれは大問題なのですね。
警察斡旋の一般住宅(アパートを含む)の場合、加害者から所在地を秘密にあるためにに、地域の自治会や民政委員やPTAなどにプライバシーを明かさないでよいことになっているのだが、世間様は許してくれない。ヘタをすれば、地域からの新たなイジメによって転居を余儀なくされるケースもある。
残るは生活保護に頼る生活しか残らないのは、甚だ矛盾ではないだろうかとの主旨でした。発達障害も問題には、命を守るため対応も必要であることを理解してほしい。
リラックスして重要な案件を相談できました。
「選挙に出ることは考えはない。」とキッパリ発言。
待機中で緊張する