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執筆者の写真kumamoto prism

平成30年度 第1回熊本県特別支援教育コーディネーター合同連絡会議で講演を行いましたの巻


 今回は、熊本県内の特別支援教育コーディネーターの専門性を高め、高等学校における特別支援教育の推進を図るために実地された連絡会で、代表の甲斐さんが講師として招聘され、60分の講演を務められました。

 会場は熊本県庁地下大会議室。聴講者全員が現場の先生方で約120名が参加。いつもだったらクスっと笑わせるくだりでも、先生方はとても真剣な眼差しで、かえって緊張したと語ってくれました。

 甲斐代表が選ばれた理由を主催者に尋ねたところ、①発達障がい当事者として、ご本人と長男の二人でカミングアウトされていること、②発達障がい児の母親として障がいと向き合って育て上げた経験があること、③発達障がい当事者の団体を運営していること、だと聞きました。

 地方では、少子化が進みつつある中で、地方を支える唯一の子どもたちに発達障がい児が増加傾向にあります。子どもたちの目標を具体的にいうならば、働ける大人に仕上げることが重要だろうと考えるところです。


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