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執筆者の写真kumamoto prism

第24回 プリズム交流会 報告


今回は、甲斐代表(母)が欠席されたため、息子である甲斐会長(中1/上段中央)が出席。濱本副会長(中2/下段左) と一緒に会務を務め、とてもハッスルの一日でした。

今日のお題は「発達を楽しむ!」ということ。大人の部の春山副代表が司会を務め、先ずはカミングアウトの重要性を語り合いました。

その後、発達障がいのある人として周りの理解は得たいが、合理的配慮という言葉をうまく使いこなせていない大人が多く、実際にはその人の培った知識が邪魔をしてしまい、配慮ではなく区別につながっていること。

言い換えれば、「バカ扱い」されることで更に傷つき落ち込むことが怖いという。

私たちは人として平等に扱われたいだけなのに残念な結果だとの意見も聞かれた。

出席者のCさんからは、「リスクが高すぎてカミングアウトはしない。」との考え方が披露された。一方で、「当事者から伝えないと、社会での生き辛さは解消しないのでは。」との意見もあり、各自がしっかりとした考え方を持ち続けることが大事だ。と言うことで…

「お互いが認め合おう!」というで全員が一致する。

こんな前向きな意見を出し合える団体は初めて・・・。との意見で大変に盛り上がりました。

以上


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