2022年4月9日午後。熊本県社会福祉士会子ども家庭支援委員会のご依頼で「発達しょう害本人・家族の受容」という演題で講演を行いました。
初めてのZOOM研修会で不安や心もとない気持ちでいましたが、委員長をはじめスタッフの皆さんのおかげでスムーズにお話することができ、感謝の言葉もありません。
また参加された現場で働かれている会員の皆様から素晴らしい感想と質問をいただきましたので、より一層の啓発と継続の重要性を再確認することになりました。
私たちは、判ったつもりで当事者や家族と向き合うことの危険性を認識しています。簡単に済ますのではなく、家族とともに子ども達とどこまで寄り添えるのか。中途半端な関わり方では、その本人の人生を取り戻すことは困難です。そんなことを考え、キチンと伝え切れたかと反省しつつ、このような機会を与えて下さったことに心から感謝しています。
またお会いしましょう。
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